即日融資キャッシング

アメリカの消費者金融

アメリカにおける消費者金融の誕生は、日本よりも早く1910年頃には個人貸付が行われ
ていました。自動車販売のための販売金融会社が設立されたのを皮切りに、小口貸付法が制
定され、全米に消費者金融会社が設立されていきました。ただ、日本と同様に高利貸しも多
く現れ、ローンシャークと呼ばれていました。

その後、1928年に銀行大手のナショナルバンクが個人貸付を開始したのに続いて、他の
銀行も消費者金融業務に参入していきました。

当時の銀行は、個人に対して直接貸付ける個人ローンと、割賦販売店から割賦手形や割賦契
約書を買い取る業務を行っていましたが、次第に消費者金融部門の占める割合が、全体で一
番多くなるほどに成長していったのです。

米国の金融分野は、自動車購入に関するものを中心に発展してきました。自動車のみでなく、
燃料や自動車部品の購入のためにメタルや紙製のカードといったものが使われました。

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カード社会の誕生

その後、1950年になると本格的なカード社会となり、銀行による個人向けの小口ローン
は、クレジットカードへと移行していきました。銀行の最初のカード進出は、1951年の
フランクリンナショナル銀行となります。

その後、1955年にはアメリカ銀行がパンカメリカカード(後のVISAカード)を発行
し、全米に広がっていきました。その他の銀行も共同でバンクカード協会を設置し、共通の
マスターチャージカード(後のマスターカード)を発行したのです。

以上のように、アメリカの消費者信用というのはすべて銀行が主導しているのが分かると思
います。あくまでも企業融資に拘った日本の銀行とは、大きく方針が乖離しています。もし
も日本の銀行がアメリカのように、個人向けローンやクレジットカードに早くから乗り出し
ていれば、消費者金融専業者がここまで大きくなっていなかったはずです。